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番犬になれなかった

数年前に外で飼っていた犬との出会いは、ある日の早朝でした。
主人が釣りに出かけ、そこは沼のある公園。
その駐車場で打ち合わせをしていたら、メンバーの皆さんのところになれなれしくついてくる子犬がいました。
やせ細っていて汚くて、どうもここに捨てられたような感じでした。

その後も行動を見ているとごみのところへ行ったり、車のところに行ったりしてて、とても放っておけなくなりました。

車の後ろのシートに段ボールを置き、その中に入れて私は家に帰りました。
それまで一度も吠えることなく、静かな犬だと思っていました。

家に付いたらまず、荷造りひもで首輪風のものを作り、物干しざおの支柱につなげ、残り物でご飯を出してあげました。
おなかが満腹になったのか急に吠えだしたんです。
近所迷惑なくらい。

それからお店が開くのを待って首輪とリードなどを購入。
今日から我が家の家族です。
子供たちもとても喜んで一緒に遊んでいました。

その数日後親戚の叔父の大工が小屋を作り、主人がドックラン風の囲いをつくりました。
他の犬の攻撃などを防ぐために。

義父が獣医で見てもらったところ「大きくなるぞ」とのことでした。
見た目はハスキー、でも体形はドーベルマン。
なんともかっこのいいスタイルです。走るのも早く、力もあって素敵でした。

ただ番犬にはなりませんでした。
誰にでも尻尾を振って愛想をふるんです。
隣の家族とはとても仲良くなりましたね。

魚が大好きで、焼き肉などをしていてそこで魚のカマなどを焼いていたら、
ずっと「よこせ」と吠えてました。
犬らしくない犬。でも見た目は立派なハスキー風でした。
最後は病気で亡くなったけど、今でも写真を飾ってお線香をあげています。

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